大阪桐蔭の根尾昴投手、みなさんはご存知でしょうか?
中学時代にスーパー中学生と呼ばれ、MAX146キロを投げた逸材です。
学校の成績もオール5!高校野球史上最高の逸材とも呼ばれています。
完成度は非常に高いので育成する高校の監督はなかなか大変かもしれませんね。
今日はそんな根尾昴投手の小学校・中学時代に迫ってみたいと思います。
根尾昴の小学校時代
根尾昴投手が野球を始めたのは小学校2年生のころです。
意外と野球を始めるのが遅くてビックリしました。
根尾昴投手のお兄さんも野球をやっているので、お兄さんの影響が強いのではないか?と考えられます。
根尾昴投手ですが・・・。
実は小学生のころから凄かったんです!
小学校5年生の頃から、その才能はピカリと輝いていました。
6年生チーム相手にバッタバタと快刀乱麻なピッチングを披露していたらしいです。
根尾昴投手の小学時代のMAXは128キロ!!
当時からストレートの速さは群を抜いてました。
凄いのは驚異の身体能力です。
陸上で100メートル走をさせれば、全国5位の成績。
そして、ソフトボール投げは驚異の89メートルで全国歴代1位。
お、恐ろしい・・・。
さらにスキーでもジュニアオリンピック岐阜大会で優勝し全国大会へ。
何という小学生なんでしょうか。。。
「こんな小学生、見たことない」
・・・当時は周りからそんな風に言われていたそうです。
古川西クラブで軟式野球を通し、身体を鍛え技術を磨きました。
そして、小学校6年生になると中日ドラゴンズジュニアに選出されました。
ちなみに小学校時代の根尾昴投手の投球フォーム連続写真を紹介されているブログがありました。
少年野球のお手伝いさん! 2012-2013 : 規格外の小学生を熱写!
こうして順風満帆な小学校生活を過ごし、中学校へと進学します。
根尾昴の中学時代
ここでもやはり、実力を見せつけ。
スーパー中学生と呼ばれるようになります。
根尾昴投手が入団したのは飛騨高山ボーイズ。
youtube等で検索するとそのころの投球フォームなどたくさんの動画が出てきます。
スーパー中学生 根尾 昂 投手 ブルペン→投球→打撃→走塁→守備 MAX146km 打撃もスゴい! 足も速い! 大阪桐蔭高校
中学生になるとMAX146キロを掲示するほどに
根尾昴投手のストレートは成長しました。
その陰にあるのは全国中学スキー大会男子スラローム優勝の実績!
スキーを行うことで強靭な足腰の筋力が自然と形成。
そして、それがそのまま球速に繋がっているといいます。
中学時代は生徒会長も務め、成績もオール5!
いやー、本当にすごいですね。カンペキに近い。
ただ、根尾昴投手に彼女とかはいるかは分かりませんが・・・。
こんな優良物件なんてそうそうないですよねー。
そして、中学3年時には、中日本選抜メンバーにも選出されて
ボーイズリーグ世界大会で優勝するなど10年に1人に逸材とも呼ばれています。
中学時代の根尾君の試合を観戦した人の中には・・・
県立岐阜商で甲子園を沸かせ、プロ野球ドラフトでも指名された
高橋純平投手よりも根尾昴投手のストレートの方が上だと言う人もいるくらいです。
そして、
個人的には投手育成に定評のある花巻東や横浜高校に進学するのが
希望ではあったのですが・・・。
大阪桐蔭で成功しているピッチャーって藤浪投手くらいしか知らないですからね。
2005年の中田翔選手のようにスーパー1年生と根尾昴投手も呼ばれるようになるのか?
すごく楽しみです!
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